龍の日記

日記とギター関連雑記

あれから3年半……進む方向は同じであった

以前、今の時代はライヴをやったりするとネットに勝手にアップされるのが普通であると書いた。 popkiller.hatenablog.com 大体3年半前の話であるが、今はどうか?
もっとその流れは加速したと言っていいと思う。

それどころか、街中でちょっと目立つ人がTwitterなんかにアップされる(晒される)ような事態も多い。 これに関しては違う話なので書かないが……

少なくともライヴなんかやっている人にとってはアップされるのが普通の時代になっている。
最近話を聞いたところ、それどころか身内でのセッションも勝手にアップされるような感じらしい。
つまりどんな演奏だろうと人前でやったらもうアップされても仕方ない時代なのだなと思う。

「今日の演奏はいまいちだったからアップなしないようにしよう」
と思ったところで、その場にいた他の人がアップするのが当然のように行われているのだ。

やはりスマートフォンが圧倒的に普及したこと、YouTuberが人気になったように動画をアップするのが当たり前の行為になったこと、SNSも動画に対応していることなどが重なってこのような状態になっているのだろう。

自分の場合、ではどうするか?に対しては
「いつアップされてもいいように努力する。
下手なのは仕方ない」
という自分の努力と開き直りで対応しようということになった。
アップしているのが知り合いなら
「あれ微妙だから削除して欲しいなぁ」
ということも出来るけど、知り合いじゃない人だったらどうしようもないしね。
それに自分のバンドで「プロモーションの為に」ということであればもう仕方ない。
何もないのよりは何かある方がましだ。

やたらとメンタルが強い人しかやれなくなったのかと思うかもしれないが、そうではないと思う。
これはもう仕方ないので、自分の考え方自体を変更した方が楽なのだ。

それと今のYouTubeは昔とは違う。
私が最初にアップした時、そもそも動画を作る人自体が少なかった。
なので大した動画じゃなくてもすぐに数千回くらいは再生されるものだった。

その後、私は音楽活動をしなくなり一回動画はすべて削除した。
次にアップした時は状況が変わっていた。
アップされる動画の数が多くなり、普通にアップしてもそんなに見られなくなった。
その時から時間がさらに経ったが、傾向は変わっていない。
今、新規の人が唐突に動画をアップしたところで再生数はゼロだろう。
つまり、アップしたら下手なのが見られるーってのは、確かに全世界に見られる可能性はあるのだけど、まず見られないのだ。
どれだけ自意識過剰なのかと笑って構えていた方がいいのである。
そもそも下手でもそれだけ見られるというなら、それはそれでインパクトがあるのだ。
人前に出るものとしてはインパクトを与えられる才能がある可能性がある。

そんな感じで私はもう考え方を変えてしまう方向に行ったのだった。