龍の日記

ギター、水族館がメインの日記

ここ最近のAldevetzでのギターソロに関して意識していること

相変わらず最初にあるのはアドリブの積み重ねなのだけど、それに対してこれは良いなとかダメだなと思う基準を書いてみる。

流れがあるか

ギターソロでメリハリがあるかという観点。
ここはメロディックにコード進行を感じさせて、ここはシュレッドで勢いをみたいな感じの流れがあるか。
基本的にはコードを感じさせる(バックのコードに合うような)方がいいかなと思っている。

複雑すぎないか

なんか凄いけどある程度のレベルのプレイヤーじゃないと凄さが分からないプレイというのはある。
あるいは懲りすぎたスケール選びとか。
そういうのではなく、例えば速いフレーズなら熱さがあるか。
ロックのラン奏法なんかは複雑じゃなくてもテンションが上がったりする。
そういうイメージ。

自分が客観的に聞いて面白いと思えるフレーズがあるか

複雑すぎないのがいいとは言っても、いつも同じフレーズでは芸がないし、本人もつらい(とザック・ワイルドが昔言っていた)。
なので自分が聞いた時でも何か面白いフレーズを入れようと思っている。
例えば、「ここは勢いが欲しいだけだから手癖のスケールでいいけど、ここはもうちょっと音の順番を入れ替えて面白くしよう」とかね。
そんな感じで少しは自分のギタリスト魂を出そうということ。

最終的には

でも曲に合う合わないというのがあるので、例えばカオスな雰囲気とかだったらそういうの関係なくスケールアウトとシュレッドとか、そういう選択をすると思う。
要するに曲に合う中で上記の3つを意識している訳です。